2008年1月27日、農林水産省は農政の指針となる基本計画の5年に一度の見直しに着手。
政府全体でも関係閣僚会合の設置を決めた。
【農政改革の主な論点と主張】
・生産調整(減反)
>政府
タブーなく議論し見直しも。
>自民党
堅持すると強調
>民主党
基本的に維持。
・農家の所得対策
>政府
現行制度では米価下落が続けば農家収入が減る
>自民党
衆院選を控え、見直し迫られる可能性も
>民主党
戸別所得補償制度に移行し、主要農産物に
生産数量目標設置
・食料自給率
>政府
10年後に50%に
>自民党
工場には追加的な財政支出必要
>民主党
10年後に50%、長期は100%を目指す
・農地改革
>政府
農地の貸借は原則自由化
>自民党
政府に協調
>民主党
優良農地は株式会社には貸さない
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